私の勉強術 ✎
こんばんは ☾
今日から、私の勉強術ということで、第一章から第四章に分けてまとめてみました◎
勉強の場を4年間経営してきて、400人の頑張るひとの側にいれたことや、私の小さな経験から、何かを感じてもらえると嬉しいなと思っています。
今日は、その第一章をお届けしていきます ✿︎
第一章
「勉強とは」
「勉強をする理由」
はじめに、「勉強」とは何かについて、私の定義を発表します⚑︎⚐︎ (大ごとのように。笑)
私にとって勉強とは、
"知らないことを知って、その学びを深めていくこと。"
学業にはじまり、受験や資格といった勉強だけではなくて、大人になってからの社会勉強もまた、大切な勉強に入っています。
学ぶ上においては、
知らないことを知れるチャンスはとにかく楽しんだり、
できないことは何とかじぶんのものにしてみようなんて、
私は毎日そんなことを考えたりしています◎
そして次に、今の私が「勉強をする理由」は、
Gift にきてくれるひとの笑顔を作ったり、困っているひとがいたら心から寄り添えるように❅
といったような理由で溢れていますが、
今日は、私の転機になったふたつの言葉を紹介していきます ✎
ひとつは、じぶんの父からの言葉です。 (まさかの。笑)
当時ね、周りのひとがびっくりして笑顔になってしまうくらいにポンコツだった私は、高校の先生をしている父に、
「どうして勉強ってしないといけないの?」
と尋ねたことがありました。
父は、"年を重ねておじいちゃんやおばあちゃんになったときに、じぶんの人生を素敵で豊かなものにするため。"
だと答えてくれました。
年を重ねても、学びを続けてきたひと同士で会話することはとっても楽しいようで
若いときに勉強したり、じぶんで調べた場所へ時間を掛けて足を運ぶことも、また素敵なことだと言っていました。
ふたつは、福沢諭吉の"学問のすすめ"という名著の冒頭からです。
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
「されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、下人もありて、その有様雲と泥どろとの相違あるに似たるはなんぞや。」
「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。」
と諭吉さんは仰っています。 (諭吉さんって。笑)
訳してみると、
広くこの人間の世界を見てみると、賢い人もいれば、愚かな人もいる。
貧しい人もいれば、お金持ちの人もいる。
その模様は雲と泥ほどの差があって、
こうした違いは、その人がよく学ぶ人か学ばない人かで生まれてくる。
人は生まれながらにして、貴賎貧富の差はない。
ただ、学問に励んで物事をよく知る人は賢くなって豊かになるが、学ばない人はいつまでも貧しく愚かなままである。
という意味です 𖠚ᐝ
私はこうした言葉を大切にして毎日を過ごしていますが、皆さんはいかがでしょうか。
今日は、私にとっての「勉強とは」「勉強をする理由」について書きました☺︎
これからも、私の勉強術を楽しく読んで頂けたら嬉しいです ❀
第一章
「勉強とは」
「勉強をする理由」
第ニ章
「とりあえず、勉強を楽しんでみること」
「勉強せざるを得ない環境を作ること」
「目標設定」
第三章
「勉強をはじめるにあたって」
「凡事徹底と仲間の存在」
第四章
「論理的な勉強術」
第一章と第二章は、何を頑張ったらいいのか、どう勉強したらいいのか困っているひとへ
第三章と第四章は、勉強ができるコツを知りたいひとへ
届いてくれますように ✿︎
Junya ☺︎